ミニチュアファクトリー株式会社

見てすぐわかる根拠で説得力抜群！

ミニチュアファクトリーで構造説明模型、体感模型と区分している模型は一般的な建築模型が建物の外観だったり間取りだったりを見せて、具体的に建つ家を想像させるモノだとすると、構造説明・体感模型はその名の通り、建物の構造を見せたり、建物を取り巻く環境で起こる現象や実際に使われている部材の効果を体感させたりする模型のことです。静的なものから、大きな動力を使い、動かすものまで、お客様のご要望によって様々。お客様の見せたい箇所・現象・効果を一番効果的に再現できる模型が作れるかが肝になってきます。それがうまく表現された構造説明・体感模型は、見る人をあっと驚かせ、その後の会話が持つ説得力が倍増します。

建築模型に並ぶハウスメーカーの秘密アイテム

構造説明・体感模型は建築関係のお客様が圧倒的に多いです。ミニチュアファクトリーでも古くから携わっている分野の模型なので建築関係の方に広く知れ渡っているというのがひとつと、建築関係の現場には構造説明・体感模型が活躍する場が多いのも要因のひとつでしょう。構造説明・体感模型が一番輝くのは、その現象や効果などを全く知らない人が見た時です。驚きとともに見た人に「気づき」与えることで、ハウスメーカーさんがお客さんに自社製品の利点や根拠を文字通り体感してもらう秘蔵の装置として昔から変わらず需要があります。イベント展示会や、ショールームなどでも抜群に目を惹き、商談の手助けとなるのは言うまでもありません。

20年以上前から構造説明・体感模型を作り続けているからこそわかること

私たちミニチュアファクトリーが構造説明・体感模型を作り始めてからはや20年以上が経ちます。建築士がいる模型製作会社として、建築の知識が豊富であるのはもちろん、長年にわたり作っているので知識・ノウハウが定着し、聞いただけである程度お客様が見せたいポイントがわかり、その効果的な見せ方、それを再現するために必要な素材、構造、部材などがすぐにピンときます。要するに、ノウハウと知恵でお客様の要望が理解しやすく、より良い再現ができるよう、お客様が気づいていないポイントも経験からアドバイスできるということです。

整った設備で様々な素材を扱える強み電子工学の専門家もいるので動きも自由に

構造説明・体感模型の難しさは決められた予算の中でアピールしたいポイントを的確に押さえたもの、再現したい動き、効果を作ることです。ミニチュアファクトリーは工作機械の設備などが整っているのでいろんな素材が扱え、社内でほとんどのことがまかなえ、時間短縮、余分なコストの抑制が可能で、ワンストップですべてできる強みがあります。模型製作会社とは思えないほど、木工・印刷にも強く、展示台、展示パネルまでまとめて製作できるほどです。また、建築の構造知識だけでなく、電子工学の知識を有するスタッフがいることも大きなアドバンテージです。効果的な見せ方とは何か？それに必要な模型の形や素材は何か？ポイントを押さえた動き方やそれを実現する動力部の設計は何か？がすべてわかるので、より魅せられる構造説明・体感模型をご提案できます。特に動きがある模型の場合は、動力部が鍵。電子基板をいじれる模型屋はかなり少なく、さらに経験・知識・ノウハウがなければ難しいので私たちの大きな強みだといえます。

Attention point of the miniature modelling

ミニチュアファクトリーの強みすべてへの深い知識とそれを活かす技術

ミニチュアファクトリーの製作する構造説明・体感模型の強みは、なんと言っても長い年月をかけて培った経験とその知識量でしょう。建築模型の分野で約40年、構造説明・体感模型を作り始めて20年以上。その長きにわたる製作の歳月はそれぞれの分野の専門家を育むのに十分な時間です。構造説明・体感模型をひとつ作り上げるのには建築模型以上の手間暇がかかります。上の動画のような体感模型を作るのに必要な知識は「建築の構造に対する知識」「部材に使用する素材の特性などの知識」「動力部を思い通りに動かすための知識」と多岐に渡ります。それらの知識から産まれた模型プランを正確に加工し、組み上げる技術力も必須です。そのどれが欠けても効果的な体感模型になることはありません。ミニチュアファクトリーのスタッフはそれぞれの道の専門的な知識を修めています。また、工作機械などの設備も充実していて、それを扱うスタッフも職人と呼べる技術を有しています。知識と技術力その両方を満たす模型製作会社はそう多くはありません。ミニチュアファクトリーへのご依頼の中に、他の模型製作会社で断られて、こちらにこられたというお客様も多くみえます。今までの経験から弊社の設備・技術力なら「無理だ」と断られていた模型も、可能になる場合が多々あります。まずは一度ご相談ください。